◆◇◆
電車に乗って……私たちの学校はかなり遠いので、しばらくすると会社員の人たちの多くが降りていき、車両には私たち生徒だけが残ることになる……
車両はほとんど空っぽになっていた……
「ねえねえ……さっき見た?」
「見た見た……鏡さん、赤城さんに睨まれてたよね」
またか?
「まあ気持ちは分かるけどね……あんなかっこいい彼氏がいたら、独占欲も出るよね……」
もう耐えられない……
「あら?パンダ、どこ行くの?」
「急用」
私はつかつかと、その女子生徒たちの方へ歩いて行った
「何かお困りですか?」
私は「笑顔」を浮かべて、彼女たちに声をかけた
「べ……別に何もないです!」
「本当に何でもないんです……」
「そう、それならよかった……」
私は戻ってきた……二人はかなり震えているようだった。きっと私に目をつけられるのが怖かったのだろう……
なんでみんな、こんな反応をするんだろう……私と篠が付き合ってるって、勝手に思い込んで……
こいつはただの友達だ……そして、それ以上には絶対にならない……
異性の友達がいるって、そんなに悪いことなのかな……
「用事、早かったね……」
「麻薬売ってきた」
私が冗談を言うと、篠は私のボケに苦笑いを浮かべた……
「じゃあお前が捕まったら、ソウル・グッドマンにでも電話してやろうか?困ったらソウルに相談だろ……」
私たちは少し笑い合った……
私たち二人はいつもこんな感じだ……いつだって、とことん気が合う……
電車に乗って……私たちの学校はかなり遠いので、しばらくすると会社員の人たちの多くが降りていき、車両には私たち生徒だけが残ることになる……
車両はほとんど空っぽになっていた……
「ねえねえ……さっき見た?」
「見た見た……鏡さん、赤城さんに睨まれてたよね」
またか?
「まあ気持ちは分かるけどね……あんなかっこいい彼氏がいたら、独占欲も出るよね……」
もう耐えられない……
「あら?パンダ、どこ行くの?」
「急用」
私はつかつかと、その女子生徒たちの方へ歩いて行った
「何かお困りですか?」
私は「笑顔」を浮かべて、彼女たちに声をかけた
「べ……別に何もないです!」
「本当に何でもないんです……」
「そう、それならよかった……」
私は戻ってきた……二人はかなり震えているようだった。きっと私に目をつけられるのが怖かったのだろう……
なんでみんな、こんな反応をするんだろう……私と篠が付き合ってるって、勝手に思い込んで……
こいつはただの友達だ……そして、それ以上には絶対にならない……
異性の友達がいるって、そんなに悪いことなのかな……
「用事、早かったね……」
「麻薬売ってきた」
私が冗談を言うと、篠は私のボケに苦笑いを浮かべた……
「じゃあお前が捕まったら、ソウル・グッドマンにでも電話してやろうか?困ったらソウルに相談だろ……」
私たちは少し笑い合った……
私たち二人はいつもこんな感じだ……いつだって、とことん気が合う……


