侍と姫

「姫様が珍しいと食べ物の前で目を輝かせる


から、何事か恐れ多いながら、


食事文化は学んでらっしゃいませんか?」



「私が勉強するのは語学の勉強よ。


いつか海外へ渡って日本の文化遺産を


知らしめるのが目的」



「はっはっは。左様でしたか。


我とは誠に計らいが違う。近づきたがらない


訳だ」