窓から差し込む明かりが乱れたシーツに眠るローズの姿を露わにする。
長く豊かな蜂蜜色の髪に、陽を知らぬかのような白磁の滑らかな肌、腰は細く豊満な双丘の頂は散々弄られてぷっくりと赤く勃っている。顔は小顔で整っており、『美姫』と名高い噂に相応しい美貌である。顔も身体も見惚れるほどに妖艶だ。
眠るローズをしばし眺めると、ユーベルトは寝台の外に捨てた短剣を拾い、寝室を後にする。
「ローズを入浴させ、俺の寝室に監禁しておけ。俺の寝首を掻きやがった」
素肌にガウンを羽織って居室を出ると、ユーベルトは控えている侍女と護衛に命じた。
自身は浴場へ向かい汚れを流すと、執務着に着替えて食事室に入る。
「王妃様に暗殺されかけたそうですな?」
食事を取っているところへ、初老の宰相のモスクがやってきて無表情で質す。
「ああ、王女にしては動きが慣れていた。カレイズ王が訓練でもさせていたのだろう。こちらは納得していたというのに、和睦を反故にしやがった。念の為、戦の準備をさせておけ」
「御意」
頭を垂れると、モスクはすぐに上体を起こして更に問う。
「王妃様の御処分は、いかがなさるおつもりですかな?」
「俺の部屋に幽閉するように命じてきた」
「生かしておかれるのですか?」
右ひじをテーブルに付いて手に頬を乗せ、左手に持ったフォークで宙を指す。
ニヤリと笑う。
「アレは極上の女だ。身体の相性もすこぶる良かった。死なせるには惜しい。散々弄って孕ませてやる」
「お命を狙うような者ですぞ」
「たかが少し鍛えただけの女に殺される俺ではない」
「それはそうでしょうが、十分警戒はなさいませ。陛下に何かあったら一大事ですからな」
「承知しておる」
長く豊かな蜂蜜色の髪に、陽を知らぬかのような白磁の滑らかな肌、腰は細く豊満な双丘の頂は散々弄られてぷっくりと赤く勃っている。顔は小顔で整っており、『美姫』と名高い噂に相応しい美貌である。顔も身体も見惚れるほどに妖艶だ。
眠るローズをしばし眺めると、ユーベルトは寝台の外に捨てた短剣を拾い、寝室を後にする。
「ローズを入浴させ、俺の寝室に監禁しておけ。俺の寝首を掻きやがった」
素肌にガウンを羽織って居室を出ると、ユーベルトは控えている侍女と護衛に命じた。
自身は浴場へ向かい汚れを流すと、執務着に着替えて食事室に入る。
「王妃様に暗殺されかけたそうですな?」
食事を取っているところへ、初老の宰相のモスクがやってきて無表情で質す。
「ああ、王女にしては動きが慣れていた。カレイズ王が訓練でもさせていたのだろう。こちらは納得していたというのに、和睦を反故にしやがった。念の為、戦の準備をさせておけ」
「御意」
頭を垂れると、モスクはすぐに上体を起こして更に問う。
「王妃様の御処分は、いかがなさるおつもりですかな?」
「俺の部屋に幽閉するように命じてきた」
「生かしておかれるのですか?」
右ひじをテーブルに付いて手に頬を乗せ、左手に持ったフォークで宙を指す。
ニヤリと笑う。
「アレは極上の女だ。身体の相性もすこぶる良かった。死なせるには惜しい。散々弄って孕ませてやる」
「お命を狙うような者ですぞ」
「たかが少し鍛えただけの女に殺される俺ではない」
「それはそうでしょうが、十分警戒はなさいませ。陛下に何かあったら一大事ですからな」
「承知しておる」
