「……大山先輩」
髪に触れていた手が、そのまま頬を包む。
また、目が合った。
もう。
そんな顔で見ないでよ。
あたしまで、何も考えられなくなる。
「……欄」
「はい……」
大山先輩が、ゆっくり顔を近づけてくる。
今度は、あたしも目を閉じた。
唇が重なる。
何度目のキスだろう。
「ん……」
大山先輩の背中に腕を回す。
もう少しだけ。
このままでいたい。
でも、頭の片隅に残っていた理性が、必死に訴えてくる。
ここは南署。
しかも資料室。
「大山先輩……誰か来たら……」
唇が離れ、大山先輩が小さく息を吐いた。
「大丈夫だ」
「え?」
「鍵、かけといたからな」
髪に触れていた手が、そのまま頬を包む。
また、目が合った。
もう。
そんな顔で見ないでよ。
あたしまで、何も考えられなくなる。
「……欄」
「はい……」
大山先輩が、ゆっくり顔を近づけてくる。
今度は、あたしも目を閉じた。
唇が重なる。
何度目のキスだろう。
「ん……」
大山先輩の背中に腕を回す。
もう少しだけ。
このままでいたい。
でも、頭の片隅に残っていた理性が、必死に訴えてくる。
ここは南署。
しかも資料室。
「大山先輩……誰か来たら……」
唇が離れ、大山先輩が小さく息を吐いた。
「大丈夫だ」
「え?」
「鍵、かけといたからな」



