あたしから、大山先輩の唇に触れた。
ほんの少し。
触れるだけのつもりだった。
なのに。
離れようとしたあたしの身体を、大山先輩の腕が引き戻す。
「きゃっ……」
もう一度、唇が重なった。
さっきより、強く。
「ん……」
大山先輩の手が、あたしの背中に回る。
抱き締められるたび、胸の鼓動が速くなっていく。
「大山……先輩……」
やっと離れた唇から、名前がこぼれた。
大山先輩は何も言わない。
ただ、熱のこもった目であたしを見ている。
「…………」
な、なに?
なんか……さっきと目が違うんですけどぉ。
あたしは思わず、一歩だけ後ろへ下がった。
ほんの少し。
触れるだけのつもりだった。
なのに。
離れようとしたあたしの身体を、大山先輩の腕が引き戻す。
「きゃっ……」
もう一度、唇が重なった。
さっきより、強く。
「ん……」
大山先輩の手が、あたしの背中に回る。
抱き締められるたび、胸の鼓動が速くなっていく。
「大山……先輩……」
やっと離れた唇から、名前がこぼれた。
大山先輩は何も言わない。
ただ、熱のこもった目であたしを見ている。
「…………」
な、なに?
なんか……さっきと目が違うんですけどぉ。
あたしは思わず、一歩だけ後ろへ下がった。



