「大山先輩?」
あたしが顔を覗き込もうとした、その時。
いきなり腕を掴まれた。
「え?」
そのまま、大山先輩が歩き出す。
「え?え?どこ行くんですかぁ?」
返事はない。
ちょ、ちょっと待って。
「あたし、ほとんど寝てないんでぇ」
大山先輩は、黙ったまま歩いていく。
「少し仮眠を取らせてもらえると、ありがたいんですけどぉ」
「…………」
「先輩?」
聞こえてない?
まさか、怒ってる?
なんで?
何に?
「大山先輩?」
「…………」
「聞いてます?」
あたしの腕を掴んだまま、大山先輩は資料室の前で止まった。
あたしが顔を覗き込もうとした、その時。
いきなり腕を掴まれた。
「え?」
そのまま、大山先輩が歩き出す。
「え?え?どこ行くんですかぁ?」
返事はない。
ちょ、ちょっと待って。
「あたし、ほとんど寝てないんでぇ」
大山先輩は、黙ったまま歩いていく。
「少し仮眠を取らせてもらえると、ありがたいんですけどぉ」
「…………」
「先輩?」
聞こえてない?
まさか、怒ってる?
なんで?
何に?
「大山先輩?」
「…………」
「聞いてます?」
あたしの腕を掴んだまま、大山先輩は資料室の前で止まった。



