「大山先輩、ホントにありがとうございました」
幸田さんが、大山先輩に何か話している。
「いいって」
「私、大山先輩がいてくれて助かってます」
「大げさだって」
「そんなことないですよぉ」
「ハハッ」
…………。
デレデレ。
鼻の下伸びてますけど?
昨日なんか。
キスを邪魔してくれちゃって。
今日だって。
二人揃って、お見舞い?
あたしは、じっと二人を見た。
「欄ちゃん」
「なんですか?」
「顔、怖いよ」
苫利先輩に言われた。
「普通です」
「いや、全然普通じゃ――」
「普通です!」
幸田さんが、大山先輩に何か話している。
「いいって」
「私、大山先輩がいてくれて助かってます」
「大げさだって」
「そんなことないですよぉ」
「ハハッ」
…………。
デレデレ。
鼻の下伸びてますけど?
昨日なんか。
キスを邪魔してくれちゃって。
今日だって。
二人揃って、お見舞い?
あたしは、じっと二人を見た。
「欄ちゃん」
「なんですか?」
「顔、怖いよ」
苫利先輩に言われた。
「普通です」
「いや、全然普通じゃ――」
「普通です!」



