華みーたんが泣き出した。


お腹すいたのかな?


「一輝みーたん連れて来てオッパイくれるから。」


私はオッパイを出しみーたんにくれる。



オッパイを美味しそうに飲むみーたんを見て夕顔が、


「ママ夕顔もママのオッパイ飲みたい。」



可愛い顔してお願いされる。


「夕顔みーたんが飲み終わったら、飲んでみる?」



嬉しそうに頷く夕顔。



そこには一輝も立っていて、『華俺も飲んでみたい?』


はぁ、なんですと、30近くの高校教師が何言ってんだい!



私が睨むと、『だって夕顔だけなんてずるいよ。』



呆れてものが言えない。



オッパイを飲み終えたみーたんにゲップさせる。



みーたんを一輝に預け、夕顔を膝に入れた。



夕顔がオッパイを吸う。



「ママうまく出ないよ。」



私がオッパイを押すと、「ママ甘いねオッパイ。」



夕顔が私から離れると、すぐ近くに一輝がいた。



一輝本気なの?


赤ちゃんの口はオッパイが吸いやすいようになってるんだよ。


大人が吸っても出ないはず。


一輝がオッパイに触れた。



『華味がしない。』