無魔の少女と星を識る王〜星葬の鍵〜

魔力が異常に高ければ、

ハイ・マギと呼ばれる。この者達は、国家の要職や軍の幹部、大企業のトップを独占できる。

それは、天候を操ったり、空間を転移したりするなど、国家規模の魔法を使える者達だ。


次に、ミドル・マギ。

この者達は、ハイ・マギには勝てずとも、実用性の高い魔力を持ち、社会リスペクトと高い報酬が約束されている。

そして、ロー・マギ。

非常に微力な魔法しか使うことのできない層。高層の者達の魔力援助機械のエネルギー源として工場で働かされたり、単純な作業をしたりする。


最後に、ゼロス──。

この者達は、市民権を持たない。人間以下の存在として扱われ、名前はなく登録番号で呼ばれたりもする。高層の者達の奴隷になって過酷な重労働をしたりと、一番負担が大きい。