「音っ!呑気にリップ塗ってなんかいないでよ! 探した!音の短冊。隣に俺の書いたから読んで」 楽しみにしててねと両思い同盟が組まれて、 帰りしな思い出して短冊をみにいく。 「音姫と一緒に過ごせますように。50年先も ずっと永遠に離れませんように」 泣けてくる。唯の字の横に星座の絵。 夏の大三角形だ──。