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―――眩しい。
ふあぁーと欠伸をしながら起き上がる。
時計を見ると、短針が8を示していた。
レイに、【コイセカイ】について聞かないと。
……元の世界に戻れないかもだし。
レイを探しに部屋を出ると………
ずっと続いているような廊下に、同じようなドアが並んでいる。
キッチンどこだろう………それからリビングとダイニングも。
これから家事をするから、覚えなくちゃ。
部屋の名前がぶら下がっているプレートに書かれてある。
重要な、なんて書いてあるかが読めない。
言葉は通じるのにな………
「アイ?どうしてここに?」
レイが心配そうに声をかけてきた。
「部屋の配置とか、ここのことを知らないなと思って!探検?」
「案内する」
レイはそう言うと体の向きを変えてスタスタと歩いていってしまった。
でも、ちょっと遅めに歩いてくれている気がする。
レイってやっぱり優しいな。


