『好き』を見つけることが元の世界に戻る条件です!〜氷王子との同居生活、始まります!〜




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アイの散歩に着いていくと言い、手を繋ぎながら歩く。



手を繋いでいるのは………



きっと、俺より小さいアイをほっとけないからだと思う。



でも、それだけではない……ことは俺が1番わかっている。



アイが来てからずっと、アイのことだけを見ていた。



転生とか、そういう物は全部無しで。



出会えたことが奇跡で、運命だ。



そう感じた。



つるっ。



そんな効果音がしそうな勢いで滑り転んでいくアイ。



転ばないように、手を握り胸の近くに置く。



「ありがとう」



そう言いながら、顔を下に向けるアイ。



俯いたことで隠せていると思っているが、耳まで赤い。