今日一日のことが、次々と思い出される。
待ち合わせで見た、りくの顔。
「似合ってる」と言ってくれたこと。
屋台で笑ったこと。
射的で取ってくれた小さなクマ。
そして、ずっと繋いでいた手。
どれも特別なことではないのかもしれない。
けれど。
好きな人と一緒だっただけで、全部が特別になった。
「ゆい。」
「……なに?」
りくがこちらを見る。
「今日、一番楽しかったのどこ?」
「え?」
「祭り、いろいろ行ったじゃん。」
待ち合わせで見た、りくの顔。
「似合ってる」と言ってくれたこと。
屋台で笑ったこと。
射的で取ってくれた小さなクマ。
そして、ずっと繋いでいた手。
どれも特別なことではないのかもしれない。
けれど。
好きな人と一緒だっただけで、全部が特別になった。
「ゆい。」
「……なに?」
りくがこちらを見る。
「今日、一番楽しかったのどこ?」
「え?」
「祭り、いろいろ行ったじゃん。」


