お世話係くんは過保護がすぎます!

この国にはいくつかの財閥…もとい組がある。

その一つが白羽組。

そしてその組の組長の一人娘…

それが私、白羽 由寧なのです




高校の入学式

それはもともといた土地から離れて、デビューするのに良い年。

…だから私は、
絶対に絶対に平穏な日々を送る…!


「えまってあの子めっちゃ可愛くない?」
「え思った新入生だよねやばい」


1年2組、私の新しい教室。

お願い、平和に過ごせますように…!

「お、おはようございます、!」

めっちゃみられてるっ…!?
おかしかったかな…、??

と、とりあえず席…

「えめっちゃ可愛い!私、木山 未来っていうの!よろしくね!」

…隣の子、陽キャギャル…!?

「え、えっと、白羽 由寧です、!み、未来ちゃんって、呼んでいいですか、?」

「ん!もちもち!由寧って名前可愛いくない!?由寧ってよぶわ!」

「うんっ、!よろしくね、!」


…と、友達ゲット…!
一旦最悪の事態からは逃れられたっ、
良かったぁ…!


…にしても、あの世話係と会わないようにしないと…!




そう、時は遡ること昨日の夜…

「…黒瀬、お願いがあるの」

「…何でしょうか」

「学校で私を見かけても話しかけないで、知らない人のふりしてほしいのっ…、!」

「なぜでしょうか」

「平和な生活を送りたいからよっ、!」

そうこれはとても大切なことなのだっ、!
私の素晴らしき高校生活を送るために…!

「…まぁ、できる限りはそう致します」

「本当!?やったぁ、!さすが黒瀬〜!」

「…できる限りですけどね」



そして今に至る…

「お前らー、席つけー!」

あ先生きた
え、めっちゃ美人〜!

「今日からこのクラスを担当する篠崎 唯花でーす!担当教科は数学〜!よろしくね★」



そして放課後

中学の頃は車で送迎してもらってたけど、今日から電車が認められた…!