教室で机の前で待ってると、 来た。早い時間に。 2人きり。貸し切り状態のようだった。 「ずっと待ってたよ」 「ごめん、トイレが長引いて」 身体に負担はなさそう。 「ずっと……何のためにこんなこと、 始めたの?」 隣の席に座って顎杖をつく染井君。