『べっ、別に泣いてなんかないし。 ってか冬斗、なんでここにいんのよ!?』 「俺の家スグそこだし。」 そうだった。私の家の近所は冬斗の家の近所でもあるんだった… 「帰ってたら、聞いた事ある声が聞こえたから、なにかなぁ〜って思ってちょっと近寄ったら、振られてらから(笑」 『えっ!聞いてたの!?』