昏い眼差し


「大丈夫…!?私さっきの…」


と言いかけて助けるためさっぱりした空気で誤魔化す。


「石鹸では洗えないから…リボン!ある程度誤魔化せ
るでしょ!」


鞄に付いてたリボンのついたシュシュを渡す。
常備してる裁縫道具を取り出してドレス脱いだら個室トイレの中から渡してと伝え、なんとか縫い合わせる。


個室トイレで着替え済ませると彼女の顔は華やかになる。


けどこの姿のまま戻ったらまた痛い目に遭う、と涙ぐみ、帰ろうと決意。
さっきのダンサーか手品師に惹かれたし正直付き合いたいと思っていたらしい。合縁奇縁、取り戻そう!私と手を組んで!と伝え、了承した彼女。