大きな大きな大きな森の中に、これまた大きな大きな木がありました。この大きな木は『王様の木』と呼ばれていて、ポーさんという、ふくろうのおじさんが住んでいました。 残念ながら王様ではありませんでしたが、いろんなことを、たくさんたくさん知っているポーさんは、森の子供たちと大の仲良し。みんなが遊びに来るので、お家はいつでもとっても、にぎやか。今日も、楽しそうな笑い声が聞こえてきます。