こんな展開あり得ません!!

ゆっくり後ろを振り返ると、暁くんと蒼くんがいる。


「こ、こ、ここでさっきまで寝てて、今起きたところなんです。」


視線が不意に、右上を向いた。


「そうなんだ、気持ち良かった?」


さっきの発言が嘘みたいに、暁くんは優しく微笑む。


「…そうですか。」


…いけ…た?


気づかれないよう、そっと息を吐き出した。