こんな展開あり得ません!!

もう一度、暁くんを見つめる。


あの声。


胸元で輝くエメラルドのネックレス。


口を開けたまま、呆然と立ちつくした。


…間違いなく、本人だ。


音を立てないように、そっと鞄から手を入れる。


ーー録音して、バラそう。


ニヤッと口角を上げる。