「ゆっくり休んで帰る予定」 と、言いつつ 行く先は一緒なんだ…。 「お疲れ様でした_」 同期の人たちはそれぞれの帰路へ。 俺たちふたりは… ゆっくり歩いて、街中へ。 「どこに向かっているの?」 「…」 「ねぇ~、どこに向かっている?」 「内緒…」 スネてしまう須貝さんが可愛いなぁ。 プクッと頬を膨らませて、俺の腕を引っ張る須貝さん。 「ここだよ!」 「なにここ?ホテルじゃない?」 「そうだよ~入ろう?」 「私、帰る」 帰る… 怒らせてごめんね……