Firstーファースト

キーンコーンカーンコーン。。




そして授業が終わった



私は急いで教科書をしまうと中野くんのもとに走った




「ナナちゃん、行くよ♪」




「うん♪」




私達はダッシュで走った



「やばい、もう皆走ってる!!」




「本当だ!!」



その姿を見て余計急ぎ足で学食へと向かう。





「はぁはぁ。。。疲れた」




「。。疲れたぁ」




学食の前に着くとすでに生徒の行列がすごい。




「ほら、中野くんこっち♪」




私が中野くんの手を引っ張り、列ぼうとした時だった。。




「。。。」




「。。どうしたの??」




そこから一歩も動かない中野くんの視線の中に映っていたもの




それは。。




中野くんの元カノ。。



サッカー部のマネージャーだった




そしてその隣には、私がターゲットにしようとしていた隣のクラスの小池くんだった





二人は仲良しそうにコロッケを食べさせ合うと、中野くんの視線に気がつかないまま



通りすぎて行ってしまった。。