Firstーファースト

その夜、私は中野くんに電話をかけた。




電話をするのは久しぶり。




プルルルル~。。。




「はい?もしもし?」




「あっ中野くん?今大丈夫?」




「おう!大丈夫だよ」



「今日さぁ~サッカーしてる所みたよ♪」




「あっマジで!!」




「うん、たまたま校庭見たらサッカー部の部活中でさぁ~」




「そう、久しぶりに出たからマジ疲れたよ!!」




「あっ久しぶりだったの??」




「うん、まぁほらいろいろ。。。ね!!」





そっか。。




彼女と別れてから、まともに部活してなかったんだ。




「あっ、そう言えば今日中野くんの好きな子見ちゃった♪」




「えっマジで??」




「うんベンチに居た子でしょ??すごい可愛い人だよね♪」




「あっうん。。」




少し気まずいような雰囲気だった