Firstーファースト

あれから一週間経った。。




もう皆の中ですっかり私達の話題がなくなってきた頃。





私はいつも通りに過ごしていた。



もちろん中野くんとも気まずくなったりしてはいない。



「おはよう」と声をかけたり。




皆で遊びに行ったりもした。




ある日の放課後だった。。




私は愛美と自転車置き場に向かい歩いていた時だった。




ふと、校庭を見るとサッカー部の部活中だった。





「あっ中野くんさすがカッコいいじゃん♪」




愛美が部活中の中野くんを指さした。




「本当だぁ~頑張ってるね!!」




「うん、あれじゃモテるだろうなぁ~」




「モテるだろうね~!」




「うんサッカー部のマネージャーになりたい子たくさんいるみたいだからね♪」




「へぇ~」




あっ、そう言えば!!




私は愛美の言葉で思い出した。




中野くんが付き合ってたマネージャーってどの子なんだろう。。




私は近くのベンチに座り雑用をしていた女の子を見つけた。