Firstーファースト

「ナナちゃん大丈夫??」



また中野くんが気を遣い聞いてくれた。



てか別に大丈夫なんですけど。。



と、思いながら「うんいいよ!」と返事をした。




「よし♪じゃあどこでする~?そこの自販機の裏でもいいぜ」



大森くんが場所を決めた。




そして何も言わずみんなでそこに移動した。



私と中野くんは二人に押され、自販機の裏で。



「よし!じゃあバツゲームどーぞ♪」



愛美と大森君の合図でバツゲームが始まった。




私はもうすでにドキドキ。。



中野くんの顔が見れなかった。



そして。。。



「。。行くよ?」と言った瞬間。。



バサっと頭に学ランの上着が乗かった。。




「えっ??何??」と思った瞬間、一瞬で明るくなり



中野くんが言った。



「はい!したよ!」




えっ???




した???



してないけど???



何???



どー言うこと??



その一瞬のことに愛美や大森くんも「はっ?今したの?」とビックリしていた