好きなんですっ、先生!




そんなこと言われていたら、親が迎えに来てその日は早退した。


あのままうちの親に、結婚の挨拶でもしてくれてもよかったんだよ?


自分の部屋のベッドに横になって思い出す。


あの時の先生のあったかい手。優しい、私を心配してくれる眼差し。



「先生のこと、やっぱり好き。だいすき。」




早く治して、学校行かなきゃ。