「き、嫌いなわけないよ…!?」 「そっか。ならよかった、まだ可能性あるってことでいい?」 そそ、それも、違うんだよ。 なんでそういう、ポジティブな解釈になるかな…!! 「え、えっと…」 私が困っているのに、くすくすと笑い始めた。 …も、もてあそばれている? 「…そういえばさ、6月に引退試合あるから、神崎に見に来てほしくて。」 「え、なんでわたし…?」 いやそうだよ。 なんで彼女でもない私に頼むのだ、この人は。