好きなんですっ、先生!



間違えた問題を見直している時。



「……んん?これはー…」

「なに、どれ」

教科書とにらめっこしている時、私の教科書を除く、先生の顔が目の前に。


ど、どうしよう………。


こんなに間近で先生の顔見たことなかったから、急にドキドキがとまらない……。



「ここがこうなって…ってちゃんと聞いてんのかー?」

「き、聞いてるよ!……もう一回言って?……いてっ!」



ボーッとしている私にデコピンをしてきたのだ。



「ひどい!!レディになんてことを!」



うううう!!そういうところ、ずるいよ。嬉しいよ?

今この教室で先生と2人きり、かなり満喫しちゃってます♡



「それを言うなら、レディじゃなくてガールだな。」



先生は、私の事を馬鹿にしたように鼻で笑った。

ふんっ。子供扱いしちゃってさ。



「先生はさレディとガールだったらどっちが好き?」

「…なんだよその質問。あとこの問題やったら終わりなー。」

「えーなんでよ、もっと教えてほしいのに。私やる気あります!」




そんなこと言っても補習の時間は伸ばしてもらえず。


先生はそろそろ部活に戻らないといけないらしく、泣く泣く私のスイートタイムは終了いたしました。