やっと終わった… ていうか、先生なぜか戻ってこないし。 お昼も食べ終わったし、早く教室戻ろ… 私は逃げるように、椅子から立ち上がった。 「ねぇ、神崎、そろそろ俺と付き合って?」 「…えっと、いやだからあの……!?」 ……ちょ、ちょっと待ってよ? 私は朝倉くんから目線を逸らした。 逸らした視線の先に目に入ったのは …放送のスイッチ。 「ス、スス、スイッチ入ってる…!?」