「で、どこ行ってたの祐奈。」 「えへへ~実は先生と~…」 そうだ、先生と約束したんだ。 “俺とお前だけの秘密な”って。 「…あ、えっと、カードキーなくして、そしたら先生に見つかって、えっとその…」 だ、だめだ。 嘘が下手くそな私はちらっと美咲の顔を伺った。 「祐奈、なんか隠してるでしょ。」 う、うぅ… こちらを疑うような目で、じーっと私の事を見ている美咲。