星月夜





「ふ~ん」


原くんは何も言わない。


「そっか。では、食べるぞ」


「え」


微笑む原くん。


「俺の留学祝いはこれしかできないけれども、いいよな」


何のことかわからない。


「すみませ~ん」


注文を頼む。


「はい。ご注文は」


「ドリンクバー二つと、ホットケーキ。ミネストローネ二つと、チーズハンバーグ二つ」


そ、そんなに頼むの?


私のお金大丈夫かな?