「わかりました」 原くんと話していると鋭い視線。 ・・・またあの人か。 私よりも少し若くて、高校生かな? 何か原くんと話していると、睨まれる。 まぁ、危害が加えられていないからマシだけれどもね。 そう思う私も危ういかも知れない。 指図されたところに行ってみると、あの人だった。 確か・・・藤条さんだったかな? 「あの~。ご注文なんですが~」 若さをアピールか制服で来ている。