初恋の人になりたいです!

「なんか情け無くなってこない…?


同じクラスメイトなんだからこれぐらい面倒


みなきゃ!星蘭ちゃん、ありがとね!」


星蘭が、振り向き笑顔で闇を照らした。


「ま、いちゃいちゃできたのは幸いかな──」


「言い方!!」



「ありがと。転校生君?」



と表する隼人君。「お前らがいなくても充分貰った


から悩みっぱなしは無しで。気遣わなくて大丈夫で


ーす」悠長に言ってのけた。


「星蘭。感謝してる」


「バッ…あまり舐めるのも大概にしてよねー!


じゃあお別れね!」手をひらひらさせ、前方の


入り口から姿を消した。異彩なのか、彼の側に


いると心惹かれるセンスの塊みたいなのがあった。