両想いって、奇跡です!

ー 翌日 ー

運命の席替えがはじまる。

うちのクラスは毎回くじで決まるんだ。


「35…。一番端? やった!」


私の席は一番端だった。


「えー、いいなー。私のはねー…34! え、嘘、超近いじゃん!」


しかも、夏希まで近い。

もう、これだけでいい気がする!

これで白石くんまで近かったらもっといいけど、高望みかも。

窓際の一番端の席まで移動して、そのまま夏希と話していると、私の隣の席の椅子が引かれた。