甘い口溶けを

「雪君の相手って私でよかった訳?


すっきりした表情だけど──」


軽く頷く雪君。「お前がいてもらわないと困る」


熱意の籠った視線を向けられる。


捕まったように目を逸せない。


「眠気頻繁に起こるわけじゃないでしょ?」


「あ?試してみないと分からねーよ」


その"試し"が今まで絶頂を超えない限り訪れられ