「ひどくない?てか鈴野さんってさー…」 そして、なぜか私の名前が聞こえてきた。 八代さんの周りにいる女子達が何か言っているのであろう。 てか絶対悪口じゃん… なんでコイツのせいで私まで言われなきゃなんないのよ。 「さっきの、言い過ぎじゃない?ブスはひどいと思うけど…」 「あぁでも言わなきゃ近寄ってくんだろ、てかお前以外はみんなブス、ほらいくぞ」 褒められてんのかそうじゃないのか、本当にコイツはよくわからない。 そう言って一ノ瀬は私の手を繋いで、水際まで歩いた。