完璧な私が完璧じゃなくなるとき



賛同をもらって、カフェに行けば、中には同世代の女の子がたくさんいた。

やっぱり女の子に人気なのかも。

「それで、相談ってなに?」

なんて言いながら目をキラキラさせてる。

本当に恋バナ好きなんだろうね。

「その前に…。聞きたいことあって…。」

「?なに?」

「ひよりちゃんって、優人の事どう思ってる…?」

緊張の一瞬。

この答え次第で私はどうしたいんだろう。

分からないけど、そこははっきりさせたい。

「んー、友達として好きだよ。美琴ちゃんのことよく見てるし。」

「恋愛感情とかは?」

「ないない!あの目見てて、好きになるとかはないし、そもそも、私のタイプじゃないし。」

あの目がどの目なのか分からないけど、恋愛感情で好きじゃないって聞いて安心した。

「あ、もしかして、私が好きかもとか気にしてたの?」

「う、うん。」

「ありえないよー!それに、佐原くんだって私の事好きじゃないよ。」

「え、なんでわかるの?」

「いやまぁ、あんだけ惚気られたらね…。」

惚気…?

私にはできない話してるのかな。