スパダリヤンデレ彼氏は毎日溺愛する

海俐side


「海俐ー!起きてー!」


ん…俺の上でぴょんぴょんしてる…朝から可愛すぎる…今すぐ抱きしめたい。


俺はまだ寝ぼけていた。



ぴょんぴょんしても起きない俺に翠は、



「ニャンニャン!ゴロゴロ」



そう言ってすりすり抱きついてきた。




朝から可愛すぎて、こんなの反則…俺の彼女可愛すぎてどうかしてる…翠のことだから自然と行動にしたんだと思った。



「翠?…あーもう朝から何してんの?」


抱き返すと、
「ニャンニャン!」


頬にキスされた。



翠……完全に起こし方間違ってる、こんなの起きれないだろ…甘やかしたくなるだろ…。



「翠は猫なの?」


「うぅ…猫じゃないもん」


「照れてる?ふっ!翠らしい、自分からしといて照れるんだもんな、俺、猫ちゃんに起こされたい」


「な!もうしません!」


「飼い主の言うこと聞かないとご褒美あげないよ?俺だけの翠ちゃん?」




もういいよね?煽ったのは翠だよ、こんな可愛い起こし方して、俺にどうしてほしいわけ?



「ご褒美って?」



耳を甘噛みした。



「ん…」



「可愛い声で煽って、ニャンニャン言って…起こす気ないでしょ?俺我慢できないよ?」




言い返す間もなく唇で塞ぐ。



余裕をなくす俺に溺れていく翠を見つめる。





全部、可愛い翠のせい…。