先生はキケンな許嫁。




「美織ちゃん、今何考えてる?」

私の心の中は筒抜けなのか、先生はイタズラに私に顔を近づける。

またそうやって、もて遊んで。

「華さんのこと…」

「やっぱまだ気にしてたんだ」


私達は一旦ベッドに座った。
先生から華さんと会っていた日の話を聞いた。


今までの悩みがなんだったのかと思った。
それと同時に、話も聞かないで決めつけていた自分に嫌気がさした。