〜♪ 「……うぅ……ふぁ〜……」 隣のベッドで寝ている奈々のアラーム代わりのスマホの音楽でわたしは目覚めた。 「奈々ぁ〜起きて」 奈々は目をこすり寝ぼけながらアラームを止めた。 「ふぁ〜…おはよー」 カーテンを開くと、横殴りの雨と風がふいて窓がガタガタと揺れていた。 「今日ってさ、どうなんのかね?」 「先生が待機かもって言ってたよね」 「とりあえず朝ごはん食べに行こっか〜メイクしないとぉ〜」 私たち2人は身支度を済ませて、ホテルの1階の朝食会場に向かった。