先生はキケンな許嫁。



私は華さんの事でモヤモヤしている気持ちを奈々に打ち明けた。

「元カノねぇ。てかそれで、先輩の家行ったとかそれも初耳なんですけど!」

「ごめん。言うタイミングなくて…何回も言おうとしてたんだけどぉ…」

「もう!私の恋愛偏差値いくつだと思ってんの?」

奈々はほっぺを膨らませながらこっちを上目遣いで見ていた。

「てか聞いちゃえばいんじゃない?その華さんとのこと」

「なんか聞くに聞けないし…聞いたら嫉妬してるのバレるし…」

「そこ、気にする?
これから先一緒にいることになるんだし、不安だったらとにかく全部聞くの!聞かないとわかんないし。わかった?」

確かに。

そういえば先生、私が先輩の家に行くって大声出した時、なにか言いかけてた気がする。


「奈々先生、これからもご指導よろしくお願いします…」

「任せなさいっ♪」


そんな話をしていたら、時刻は夜中の1時。

私たちはベットに移動して眠りについた。