−ガタンゴトンガタンゴトンッ−… そういえば私、先輩にキスされたんだった。 この間の先生のことで頭がいっぱいで、そんなこと考える余裕すらなかった。 あのキスしてた元カノ、本当になにもないのかな。 てかなんで先生のことこんな考えてるわけ? ……あいつはただのチャラ男なのに。 電車の窓から映る夕暮れの景色を見ながら、先生のことを思い浮かべるばかりだった。