手を伸ばさないと、届かない恋だと思っていた

「〇〇神社です」

『すぐ向かわせます。』

まだ呼吸はしてる……。大丈夫かな?

ピーポーピーポー……

「到着しました!お兄さんも一緒に!」

「はい……!」

救急車の中に入る。

「綾月さんっ……。」

どうか無事で……!



いつの間にか綾月さんの病室で寝ていた。

「あっ綾月さん……?」