槇野くんが『語った』って恥ずかしがってたのはついこの前の事だった。
今は梨花子とずっとバスケの話をしていて、前よりずっと《《語ってる》》のに、恥ずかしいとすら思わないのだろう。
そんな槇野くんを格好いいなって、良かったなって思いながら見ていた。
「ちょっと前に、F大の試合を撮ったのを見せて貰って、かなりショックを受けたんだよね。俺と同じ背の人が3番あたりに入ってるし、俺とは体重10キロ以上差がありそう。体作り込んでるんだろうなあ。俺もプロテイン飲もうかな……。それにさ、あのガードの人がここの高校の人だってわかった時は鳥肌たった。だって、すごくない?」
「聞いたの? 工藤先輩に」
「うん。工藤先輩、1年生の時からF大目指してやってたって。すごいよね、あの人」
「すごいのよ、あの人」梨花子がうっとり自慢?する。
「でも、そんならまっきーも今から目指したらいいんじゃね?」
山地くんがそう言うと
「もちろん、そうするつもり。F大だけじゃなくてさ、他の推薦だってインハイ行ったら可能性広がるわけだし……」
眩しいくらい、キラキラしてる。それから、バスケの事になると、とても饒舌。
槇野くん、変わったなあ。もちろん、いい方に。……それとも戻ったのかな?本来の槇野くんに。
今は梨花子とずっとバスケの話をしていて、前よりずっと《《語ってる》》のに、恥ずかしいとすら思わないのだろう。
そんな槇野くんを格好いいなって、良かったなって思いながら見ていた。
「ちょっと前に、F大の試合を撮ったのを見せて貰って、かなりショックを受けたんだよね。俺と同じ背の人が3番あたりに入ってるし、俺とは体重10キロ以上差がありそう。体作り込んでるんだろうなあ。俺もプロテイン飲もうかな……。それにさ、あのガードの人がここの高校の人だってわかった時は鳥肌たった。だって、すごくない?」
「聞いたの? 工藤先輩に」
「うん。工藤先輩、1年生の時からF大目指してやってたって。すごいよね、あの人」
「すごいのよ、あの人」梨花子がうっとり自慢?する。
「でも、そんならまっきーも今から目指したらいいんじゃね?」
山地くんがそう言うと
「もちろん、そうするつもり。F大だけじゃなくてさ、他の推薦だってインハイ行ったら可能性広がるわけだし……」
眩しいくらい、キラキラしてる。それから、バスケの事になると、とても饒舌。
槇野くん、変わったなあ。もちろん、いい方に。……それとも戻ったのかな?本来の槇野くんに。



