私は柄にもなくネガティブになる。
今まで私自身も何も感じず、ただ純粋に蓮のことを追っていた。でも、白里さんという存在が出てきて、それが私の中の蓮を揺るがして・・・。私の気持ちも変わって。
何気ない日常が変わっていくのって、とっても怖くて、不安なことなんだなあ・・・。
今まで男の子に告白してきたみんなってすごい。私に、できること・・・?
そう気づいた時、私は蓮の元へ進めなくなっていた。教室の真ん中で足が止まる。
・・・でもそんな私を、誰も見ていない。自分の世界に入って、周りのことを気にかけるひとは、一人もいない。
なんで、こんな時に気づいちゃうかな・・・。緊張してる。どんどんネガティブになる。
蓮のもとへ、行けない。
いつも通り。そう思っても無理。やっぱり無理。頑張ろうって勇気出したけど、私には。

