極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛デート編



ナツ君が怒ったこと、心配したことにはちゃんと意味があったんだ。
紗知は子供だって言い切ったことも意地悪なんかじゃなかった。



その上で紗知はそのままでいいよ、俺が守るからって笑ってくれた。
その事に気付いたら子供みたいな自分が嫌になって泣きそうになった。  



いやいや、泣いてる場合じゃない。
今は反省なんかもしなくていい。



ナツ君が朝までぐっすり眠れるように、抱き枕としてそばにいるんだ。
今私にできることってきっとそれだけだから。



朝7時にお迎えが来るって嘘をついたのは、私をゆっくり寝かせてあげようと思ってくれたからだよね。
だったらナツ君が帰る時はちゃんとお利口に寝たふりだってする。



そっとしてあげないといけないのに、ベッドに戻ったらナツ君にキスしたいって気持ちでいっぱいになった。 
そんなこと、まともにできたこともないのに。
さっきまでうろたえてたのに。



だから代わりに、胸のハムぴちにそっとキスをした。