極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛デート編



ナツ君は崩れた体育座りみたいになって私を抱えていて、私は小さくなってナツ君にしがみついてる。
かなり大胆な構図だけど、体勢はこれ一択しかなさそう。



みつかることにも怯えてるのに、こんなんじゃ別のどきどきにまで襲われる。
だって汗かいてるし、胸が当たりそうなくらい密着してるし……ちょっとだけ体、ずらしたいかも。



「シーッ、じっとしてて」



小声でそう言われて動かなくてよかったと思った。
だってどんどんスカートがめくれていって、黒板側から見たらいろいろ見えてしまってるはず。



すぐ帰ってくるつもりだったから今日に限って見せパンもはいてない。
基本スカート丈はみんなより長いしその辺の危機感はあまりなかったかもしれない。



でも今、朝の自分を恨んでる。
だってナツ君に今日の下着を見られるわけにはいかない。
なんでって、いつにも増してものすごく子供っぽいんだもん。
(某人気アニメの主要キャラ……)




だからナツ君の視界を塞ごうと胸元にしがみついてるけど、そうしたら開襟シャツから覗いた鎖骨も首筋も目の前だった。すごく色っぽいから目のやり場に困る。
ねぇナツ君は、今どんな顔してる?