冷徹執事は溺愛を隠さない

どっちかって言うと零って甘党のはずなんだけど・・・・・・?

*  *  *

「れーい。行こ?」

私はスクバに荷物を詰めて執事服から制服に着替えた零に声をかける。

「はい」

そう言って零は鞄を肩にかけて私の横を歩く。

やっぱ零の制服姿、カッコい。

横目で見た後私と零は車に乗り込む。

零は車に乗ると頬杖をついて足を組む。

こういうポーズ、普通しちゃ駄目なんだけどなぁ・・・・・・。

そう思いながらも声に出さない。

だって零、基本主様である私にはイエスマン。

まぁお父さんの指示の方が上だけど。

私にほぼイエスマンのせいで絶対に自分の感情を挟んで会話してくれない。

あともうちょっと表情変えれればなぁ・・・・・・。

そう考えていると学校につく。

はっやぁ・・・・・・。

私は零に手を貸してもらって車から降りる。

折角なら悪戯してみたいな・・・・・・。