「先生って、変な人。」 ぽつりと呟くと、先生は「はあ?」としかめ面をした。 「なんでもなーい。ありがとうございます!」 そう適当にはぐらかして私はニイっと笑った。 先生はスッキリしないような顔で、「…じゃあ。」と言ってそのまま教室を出ていった。 ……まあ先生が今から頑張ればいけるって言ってくれたから、ちょっとは頑張ってみようかな。 そう思って私はプリントを丁寧に折りたたんだ。