「…で、振られたの?」 次の日のお昼休み。 私は半泣きになりながら葉月に昨日あったことを話していた。 「うん、すごい振られ方した。」 私は目をうるうるさせてそう返した。 「きっつー、やっぱ浅生って口悪いね。」 「ねー。まさかそんなこと言われるとは思ってなかった。」 そう言って苦笑いを浮かべる葉月に、私もぎこちなく笑いながらそう返した。 「だから言ったじゃん?アイツは冷たいやつなんだって。」 「うん…そうだね。」 葉月の言葉に、私も流されるようにそう答えた。